FC東京 5-0 京都
【得点者】
東京：15'ペロッチ 25'エンリケトレヴィザン 55'ペロッチ 59'アダイウトン 75'熊田
夢のスコア5-0…。
相手は一軍で、こちらはリーグ戦で出場機会の乏しい控えが主体。物量の差は歴然で、スコアに実力差が反映されたのも致し方ない部分はある。
しかし、0-5で負けて、応援する側に「想定内」と思われてしまう様ではプロ失格。
ガンバ戦がぶっつけ本番要素もあった様に、今回もチームとして体を為していない中でも、プロとしてやりきらなければいけない。個人名は挙げないが、糸が切れて気の無いプレーをしていては、来季の契約どころか夏にも片道切符を渡される可能性はあるのに。
一昨年も、昨年も、リーグ戦の出場機会が限られているメンバーがカップ戦で一定の成果を残した。
楓喜は桂太に追い越されてどうなるかと思ったが、ルヴァン杯を契機に代表チームにも返り咲いた。
(どうやら円満とは言えなさそうな形で去った)上月はドイツの地で鬱憤を晴らすかの様に成果を残した。
上月同様に試合には絡めなかったが、木村誠二も世代別代表の中核として名を連ねている。
つまり、サンガタウンで研鑽を積んだ人間が、世代別とは言えナショナルチームないし海外(それもトップリーグ)での新たなキャリアを実現させている。
では今年はどうなのか。残り4試合での個々の巻き返しに期待したい。
ところで、味スタの屋根って玩具ですか…？
ってくらい去年も今年も雨降ると意味がない。
あと、FC東京に限らず何処のクラブも雨のなか無駄に一般客を待たせる意味がないのだから、一般入場の客が捌けたら早めてくれれば良いのに。
YASSカレーは美味しかったし、話題のスタメン紹介映像もJリーグで一番クリエイティブなのは間違いないのだけど、所詮は第3セクター運営の郊外にある屋根も機能してない陸上競技場なんだよね。
なんにも凝ってないけど、サッカーを観る機能が段違いのサンガスタジアムbyKYOCERAの方が、遥かに興奮と迫力を感じられる空間。味スタや新国立では難しいね。あれは無理だよ。
See you soon…！
