世の中には名言が沢山ある。
①「サポーターの1人が、誰かの手をつないでスタジアムに来てくれれば、観客は倍になる。 両手をつないでくれれば3倍になる。 俺達は誰かを誘いたくなるサッカーを見せなければいけない。」
②「サッカーはエンターテイメント」「迷ったら前」
③「ボールを持ったら観客すべてが自分を見ていると思え!そして一歩でもボールをゴール近づけろ!」
④「サッカーは子どもを
これらの言葉は、私が好きなサッカーにまつわる名言たちである。
①から順に、大熊清・大木武・久保嘉晴(※)・デットマールクラマーの発言とされる言葉だ。
(※=漫画「シュート!」のキャラクター。作中のセリフなので彼が言った事には間違いない。)
①~③には、ある種共通した哲学を感じる。
ただ"する"のではなく、"魅せる"という第三者の存在を意識した考え方から発生した言葉と言えるかもしれない
逆に、④は第三者の目線で眺めた発言かもしれない。
そして①から④に共通して言えるのは、サッカーの持つポテンシャルに注目した発言であること。
「何か起こせるかもしれない。」「何か起こしてやろう。」
そういった『現状に何かプラスアルファしようとする動き』が、大いなる"何か"をもたらすと我々に示唆しているように思う。
90分間頑張ったけど、もう少し。あと+1。
ほんの少しの行動が"何か"をもたらしてくれるはず。
では"何か"をもたらすには、具体的に"何を"どうすれば良いのだろう?
このブログは「+1」について考えを巡らせていきます。